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IT企業サポート

IT企業向けのコンサルティングのご紹介です

IT企業の担当者から
ご相談いただくお悩み

ITは成長分野ゆえに雇用管理に関する悩みは多いものの、 じっくり時 間をかけて検討している時間がない!というのが本音です。 最近ではIT分野でのスタートアップとして成長著しい企業も増えており、 これに比例するかのようにIT企業ならではのご相談も増えています。

IT企業の担当者からご相談いただくお悩みのイメージ
  • 委託先がシステム化・
    ペーパレス化に対応できていない

  • 多様な働き方に対応した
    労働時間の制度を導入にしたい

  • メンタルヘルス不全の
    社員の対応をしっかり行いたい

  • エンジニア派遣を行う中で
    労使協定方式に対応をしたい

  • 社員との労働トラブルを
    予防したい

IT企業の環境に合った ご提案をいたします

IT企業の多くは、デジタル化に抵抗がなくスムーズにシステムの導入が行えます。 一方で、給与計算・社会保険の手続きを委託先のITリテラシーはどうでしょうか?
委託先がシステム化やペーパレス化に対応できておらず、依頼する側のIT企業の業務フローが非効率という事例を数多く目にします。
つまり、時間をかけなくてもよい業務に時間を費やしているケースが多々あるということです!
また、将来のための各種雇用管理の整備の相談や、 社員との労働トラブルの未然に予防をしたくても、IT業界の諸事情を把握している相談窓口がないという声もよく耳にします。

そこで私たちは、IT企業が各種クラウドを活用することで、
本業に専念できるバックオフィスのアウトソーシングの仕組みをご提案いたします。

また、フレックスタイム制など導入する際に
サポートが必要な労働時間制度の導入支援、メンタルヘルス不全の社員への対応など
雇用管理を行う上で必要不可欠なコンサルティングを行っています。
その他、社員トラブルの未然予防として気軽に相談できる労務相談顧問契約があることで
安心して業務に専念することが可能になります。

IT企業向けサービス

SERVICE

SERVICE 01

バックオフィスのペーパレス化を基盤としたアウトソーシング

わたしたちは、従来の給与計算・社会保険のアウトソーシングのやり方では非効率だと感じていた部分をクラウドを使うことで、 お客様が単純作業に割り当てる時間の削減を実現します!
これらを実現するために、現状の業務フローのヒアリングを行い、 お客様の手間が少しでも削減できるようにバックオフィスのペーパレス化及びクラウドの導入をサポートいたします。


バックオフィスのペーパレス化及びクラウドの導入のイメージ

ここがポイント

  • 「給与明細」「源泉徴収票」の配布の手間がなくなります!
  • 好きな時に「賃金台帳」「振込額一覧」が確認できます!
  • クラウド上で簡単に社労士側への申請ができます!
  • 「雇用保険被保険者証」「離職票」はペーパレス化!
  • 入社時・身上変更(扶養異動など)は社員が直接スマホから入力・申請!
バックオフィスのペーパレス化を基盤としたアウトソーシングのイメージ図

株式会社ビットマイスター様のイメージ

株式会社ビットマイスター様

給与明細のペーパレス化のご提案の後、給与計算をSaaS版に切り替えられ、給与明細は社員がWEBで確認できるようになりました。 また年末調整は社員がスマホに入力の後、保険料控除の書類をスマホで撮影し添付の上で申請ができるため、修正の手間が大幅に削減することができました。

SERVICE 02

多様な働き方に対応した労働時間制度導入支援

多様な働き方」に対応したいと考えつつも、 具体的にどのように進めていいのかわからないというという声をお聞きします。
そこで、多様な働き方を実現する上で、次の労働時間制度の導入の支援をサポートします。
「就業規則への規定」や「労使協定の作成」をはじめ、賃金計算においては、 「年平均の所定労働時間」を正しく計算して固定残業代を計算するなど、お客様が気にされることは書面でご提示いたします。

多様な働き方に対応した労働時間制度導入支援のイメージ

  • 1.フレックスタイム制

    フレックスタイム制を導入するIT企業の多くは、「みなし労働」の導入は難しいが、 少しでも弾力的な労働時間制を採用することで社員の定着と新規採用につなげたいという考えがあります。
    ただし、フレックスタイム制を検討する場合に、 「コアタイム」「フレキシブルタイム」「清算期間」「年次有給休暇」「欠勤控除」など導入するにあたり、 専門的な知識が必要になります。
    また固定残業代を導入している場合に、どのように導入すればよいのか頭を悩ませます。
    そこで、フレックスタイム制を導入する場合に注意すべき点、就業規則への規定方法、労使協定の作成などをコンサルティングいたします。 また、検討段階で見落としがちなポイントの指摘豊富な導入事例をもとに、 お客様に最適なフレックスタイム制のご提案を行います。

  • 2.1か月単位の変形労働時間制

    監視業務に従事するエンジニア24時間勤務を行うケースがあります。 この場合、1か月単位の変形労働時間制を導入することで適正な形にすることが可能な場合があります。
    その他、シフト勤務の場合は、働き方に応じて1か月単位の変形労働時間制を導入することで、 時間外労働などの問題を解決できる場合もあります。

  • 3.専門業務型裁量労働制

    エンジニアに対し、不適切な形で専門業務型裁量労働制を導入しているケースがあります。 そこで、対象業務働き方の実態を詳細に把握し、 労基署の臨検時に専門業務型裁量労働制の運用等に対し指摘を受けないように制度設計を行います。
    また、休日に労働深夜労働がある場合にどのように専門業務型裁量労働制を導入したらよいのかも含めご提案します。

  • 4.テレワーク(在宅勤務など)

    テレワークを導入し、規程化する場合のサポートを行っています。 導入する際に、企業独自で取り入れたい制度をヒアリングの上、実現したいテレワークのためのご提案を行います。
    またテレワークでもっとも頭を悩ませるのが、「労働時間の把握と管理」です。 プライベートと労働時間があいまいになり、結果として時間外労働の管理で頭を悩ませます。
    そこで、テレワークにおける労働時間を適切に把握を行うためのツールとして「KING of TIME」の導入をお勧めしています。 KING of TIMEはきめ細かい設定ができる反面、設定がやや複雑です。そこで、労働諸法令を理解した社会保険労務士が導入支援を行います。
    なお、弊社はKING of TIMEの公認パートナーです。

  • 5.固定残業代制度の設計

    固定残業代を導入しているIT企業が多い一方で、不適切な導入も散見され、 後に未払い残業代として表面化するケースがあります。 特に「テレワーク」「フレックスタイム制」などで固定残業代を導入する場合に、 法令違反とならないように就業規則の規程方法、割増賃金の計算など自社では対応できない部分を専門家の視点からサポートします。


株式会社ジョイゾー様のイメージ

株式会社ジョイゾー様

「専門業務型裁量労働制」「リモートワーク」など労基法を遵守しながらも、働きやすさを実現するために制度内容を考え、そして、就業規則に定めました。
特にリモートワークについては、出社とリモートワークのハイブリッド型として、通勤を考えずに遠方の方でも安心して勤務ができるルールを作りました。
また「専門業務型裁量労働制」は、対象者を厳格にして、みなし労働のもとで本来あるべきアウトプットが出せる方に絞り導入するためのコンサルティングを行いました。

SERVICE 03

メンタルヘルス不全の社員への対応

長時間労働、納期遵守、そしてシステムのトラブル対応など強いストレスによりIT業界ではメンタルヘルス不全で長期休業を余儀なくされるケースを見かけます。
実際社員がメンタルヘルス不全を理由に休職を申し出た場合に、どのように対応してよいかわからず問題が複雑化するケースもあります。
そこでまずは、就業規則の休職に関する内容を見直し「初動対応」「休職中の対応」「復職時の対応」をきちんと整備します。
次に、実際に社員がメンタルヘルス不全で長期休業を余儀なくされた場合の具体的な対応ですが、ケースバイケースです。 ネットなどで調べても自信をもって対応できない場合に、「面談の仕方」や「交付する書面の作成」など実際の事案を詳細にヒアリングの上、 トラブル防止の観点からサポートいたします。
※メンタル不全の社員へのサポートは「就業規則の作成契約」または「月額顧問契約」の締結が前提となります。

ここがポイント

  • 就業規則の休職条項の見直し
  • 休職時に使用する各種書式の提供
  • お悩みの事案の詳細ヒアリング
  • 解決に向けての個別打合せ
  • 傷病手当金の申請に関するサポート
  • 産業医面談の進め方のアドバイス
メンタルヘルス不全の社員への対応のイメージ図
SERVICE 04

エンジニア派遣における「労使協定方式」の作成等支援

派遣先企業にエンジニアを派遣している場合、同一労働同一賃金を遵守する必要があります。 「労使協定方式」を採用している場合は、 「労使協定」を作成・締結の上、年に1回派遣事業に関する報告書と併せて労働局に提出します。
ただし、この労使協定の作成全般に関わることや毎年どこを見直せばよいのか、ポイントがわからないという場合があります。
そこで、「労使協定方式」を採用しているIT企業向けに、労使協定の作成支援、そして、毎年の見直しポイントについてサポートします。

エンジニア派遣における「労使協定方式」の作成等支援のイメージ図

株式会社三鋭システム様のイメージ

株式会社三鋭システム様

システム開発会社では、取引先との関係で「労働者派遣契約」を一部取り入れています。
労働者派遣契約の場合、同一労働同一賃金を遵守するには、「派遣先均等・均衡方式」または、「労使協定方式」のいずれかによることが義務化されました。
そこで、弊社では、「労使協定方式」の中で特に複雑な「同種の業務に従事する一般の労働者の平均的な賃金の額」をどのように定めるべきかを中心に、 労使協定の作成全般のサポートを行いました。

SERVICE 05

労働トラブル対応

「未払い賃金・残業代」「採用」「退職勧奨」「解雇」「休職」「服務違反」「懲戒処分」「秘密情報漏えい」 など社員との間に労働トラブルが起きた場合は、初動対応が肝心です。 トラブルが複雑化し、また長期化させないためにどのように初動対応を行うのかを具体的にアドバイスいたします。
※各種労働トラブル対応は、「月額顧問契約」の締結が前提となります。

労働トラブル対応のイメージ

株式会社デルタ総研様のイメージ

株式会社デルタ総研様

妊娠・出産により休業する社員への対応が初めということもあり、 妊娠から出産までの過程における社会保障制度の説明や育児休業に入る前に当該制度がどのような内容であるかを伝えるための面談の進め方などを全面的にサポートしました。 その他育児休業に関する各種書面の提供など行い、トラブルなく育児休業の手続きを進めることができた事例です。