応募者の性格などの個人特性を知りたい
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現場であるケース
面接時の印象と採用した後とのギャップをなくしたい
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ご提案内容
応募者の人物像をより具体的にイメージできる判断材料のご提案
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主なポイント
- 「積極性」「協調性」「責任感」「従順性」「自主性」など職場場面における社会性が指数での判断、および簡易コメントでわかります。
- 企業側がもとめている社員としての資質を推し量る材料としてCUBICを用いることができます。 (検査結果の信頼係数を併せて確認する必要があります)
(参考例)
信頼係数
回答の信憑性は高く、矛盾したところがほとんどなく、信頼できる診断結果である
(参考例)
基礎的な職場場面での社会性
参考例では、職場場面での社会性の各項目の数値が高くでており、また短文コメントの肯定的な内容が並んでいます。
また、「信頼係数」を見ると高く、この方の検査結果は採用時の合否資料の一部として使用することを否定するものではないと言えます。
(参考例)
どういう性格・パーソナリティか
- この人の中心性格は「自制・弱気さ」および「自制・慎重性」であるが、「思素・内閉性」や「努力・持続性」といった側面も本人は意識している。
- 「自制・弱気さ」及び「自制・慎重性」 の人のパーソナリティスケッチ
過信せず、見通しがつくまで動かない慎重さがこの人の本質である。 思いやりがあり、自分をおさえる良さがあるが、問題がおこると自罰的傾向をとり、くよくよと取り越し苦労する面も。 気弱で引っ込み思案の人である。
自分に自信がなく、快活な面がみられない。神経が細かく過敏な性格で、人前では緊張してかたくなりがちである。 余裕がなくなると、多少不安定な行動をとる可能性もでる。一般的にはまじめで一途な人が多いが、柔軟性に欠けおおらかさがない。
どのような性格の持ち主であるかも検査結果から把握することができます。 企業の風土や職種によって求められる資質は異なりますが、周囲との性格的な相性なども考慮要素として事前に把握する場合に参考となる指標です。