その採用、ちょっと待って!急成長を支える「失敗しない」雇用の
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2026.03.15
1.はじめに:なぜ採用のルールが大事なのか
スタートアップにとって、新しい仲間を迎えるのはワクワクする瞬間です。しかし、実は「一度雇うと、後から契約を終えるのは非常に難しい」というルールがあります 。勢いで採用を決めてしまう前に、会社を守るための最低限のルールを整えておくことが、将来のトラブルを防ぐ鍵となります 。
2.ポイントの解説:具体的に何をすべきか
まずは、以下の3つのポイントを意識しましょう。
①「正社員」と「アルバイト」の基準を分ける
仕事内容だけでなく、採用までのテストや面接の回数も雇用形態ごとにハッキリ決めておきましょう。これが曖昧だと、後々「同じ仕事なのに条件が違う」という不満(同一労働同一賃金のリスク)を招く原因になります 。
②入社時の書類は「漏れなく」もらう
「履歴書」だけでなく、会社のルールに従うという「誓約書」や、万が一のときに備えた「身元保証書」をもらいましょう 。
特に身元保証書は、賠償してもらう「上限金額(極度額)」を書いておかないと、法律上、紙切れ同然になってしまうので注意が必要です 。
③「試用期間」を正しく設定する
会社に合うかどうかを見極める期間は、一般的に3カ月〜6カ月程度が目安です 。この期間中に、健康状態や勤務態度、仕事の成績などをしっかりチェックする仕組みを作っておきましょう 。
まとめ:まずはここから始めましょう
会社の成長スピードに合わせた「柔軟なルール作り」が大切です。自社の採用フローに不安がある方は、まずは現在の入社書類のセットを見直すことから始めてみてください。


