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King of Time設定代行が見つからない時の解決策3選
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King of Time設定代行が見つからない時の解決策3選

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2026.09.14

勤怠管理システムの初期設定が進まず、お困りではないでしょうか。専門の設定代行業者を探しても見つからず、途方に暮れてしまいます。
King of Time設定代行を外部に依頼したいとき、代行専門会社だけに絞って探すと選択肢が狭まります。本記事では、設定が進まない原因や、自社に合った頼み先を選ぶポイントを詳しく解説します。

なぜ今King of Time設定代行の依頼先探しが難航するのか

クラウド型の勤怠管理システムとして多くの企業に選ばれているのが、King of Timeです。しかし、いざ導入しようとしても、King of Time設定代行を専門で行う会社はあまり見つかりません。

その理由は、単に画面の操作方法を知っているだけでは、適切な設定ができないからです。ここでは、設定代行の依頼先が見つかりにくい根本的な理由を掘り下げます。

専門の代行会社が非常に少ない背景

King of Time設定代行を専門サービスとして前面に出している会社は、市場にそれほど多くありません。システムの設定作業そのものは、パソコン操作が得意な人であれば簡単にできるように見えます。

しかし、実際の初期設定では、自社の労働時間制度を正確に数値化して登録しなければなりません。システム知識だけでなく労務管理の知見が必要になるため、ITベンダー単体では引き受けにくいのが実情です。

そのため、ITの操作サポートだけを提供する会社はあっても、労務に踏み込んだ代行会社は少なくなります。結果として、探しても見つからないという事態が発生します。

単なるシステム設定にとどまらない労務の複雑さ

勤怠管理システムを設定する作業は、ソフトウェアの初期設定とは性質が大きく異なります。会社ごとに異なる就業規則や賃金規程を、エラーなくシステム上に再現しなければならないためです。

たとえば、変形労働時間制やフレックスタイム制を採用している場合、残業時間の計算ロジックは非常に複雑になります。締め日や支払日の設定、有給休暇の付与ルールなども正確に反映させる必要があります。

労働基準法などの法律に違反しない設定が求められるため、ITに関する知識だけでは対応できません。この労務管理の専門性の高さが、代行会社を探す際の大きな障壁となっています。

詳しくはこちらの記事もご参照ください。

自社でKing of Time設定を進める際に直面する落とし穴

外部の設定会社が見つからないため、自社の人事担当者だけで設定を進めようとする企業も多く存在します。しかし、知識が不十分なまま設定を進めると、運用開始後に大きなトラブルへ発展することがあります。

自社内で無理に設定を行おうとした際に陥りやすい、代表的なふたつの落とし穴について解説します。

【画像挿入推奨:複雑な設定作業に苦戦する人事担当者のイメージ画像】

就業規則とシステム設定の不一致によるトラブル

自社で設定を進める際に最も多い失敗が、既存の就業規則の内容とシステム上の計算ルールがズレてしまうことです。

例えば、法定外残業と法定内残業の区分けが正しく設定されていないケースが挙げられます。システムが自動で計算した集計結果をそのまま給与計算に使ってしまうと、未払い残業代が発生するリスクが生じます。

  • 就業規則で定めた起算日とシステム上の集計期間のズレ
  • 休日労働における法定休日と法定外休日の判定誤り
  • 休憩時間の自動控除ルールが実際の勤務実態と合っていない状態

このような不一致に気づかないまま運用を続けると、従業員からの信頼を失うだけでなく、労基署からの指導対象になることもあります。

運用開始後の修正作業にかかる膨大な時間

設定に不備があるまま運用をスタートさせると、毎月の集計作業のたびに手動での修正が必要になります。これでは、業務効率化のために導入した意味がなくなってしまいます。

間違いに気づいて途中で設定変更を行おうとしても、過去の勤怠データに影響が出てしまい、修正が困難になるケースも珍しくありません。

設定のステップ自社のみで設定した場合のリスク専門家とともに設定した場合のメリット
就業規則の読み込み解釈の誤りによる計算ミスが発生する法令に準拠した正しい集計ルールを定義できる
パラメータ設定複雑なシフトや手当に対応しきれない柔軟な設定変更により手作業の修正をゼロにできる
稼働テストテスト不足のまま運用してトラブルになる事前検証により運用開始直後からスムーズに稼働する

自社内だけで試行錯誤を繰り返すことは、担当者の膨大な時間と労力を消費することになります。

King of Time設定代行が見つからないときの具体的な解決策

IT系の設定代行会社が見つからない場合は、探す対象の視野を広げることが大切です。ITベンダーだけにこだわらず、労務のプロである社労士を活用することが解決への近道となります。

ここでは、スムーズに導入を進めるための具体的な解決策をふたつ提案します。

社労士事務所への設定代行依頼という選択肢

King of Time設定代行の依頼先として最もおすすめなのが、クラウド勤怠システムの導入支援を行っている社労士事務所です。

社労士は労働法や就業規則のプロであり、各企業の労務管理の実態を正確に把握できます。その上でシステム設定を行えるため、法令違反のない正確な設定が実現します。

  1. 就業規則やヒアリング内容をもとに労務管理上の課題を整理する
  2. King of Timeの機能をフル活用して自社に最適な集計ルールを構築する
  3. 従業員向けの説明会や運用定着までトータルでサポートを受ける

IT専業の会社が見つからないときは、クラウドツールに強い社労士事務所に問い合わせてみることを強く推奨します。

失敗しない委託先の比較検討手順

社労士事務所やコンサルティング会社へ依頼する際は、いくつかのチェックポイントを押さえて選ぶ必要があります。単に価格だけで選んでしまうと、期待通りのサポートを受けられない可能性があります。

  • King of Timeの導入実績や設定実績が豊富にあるか
  • 自社の業界特有の働き方やシフト構成に対する理解があるか
  • 設定作業だけでなく運用開始後のサポート体制が整っているか
  • 厚生労働省が発出している各種ガイドラインや法改正に対応できるか

公的機関の基準に沿った運用を行うためにも、専門知識を持った委託先を見極めることが非常に重要です。

詳しくはこちらの記事もご参照ください。

勤怠管理システム構築における社労士の専門的視点

勤怠管理システムを正しく機能させるためには、単に打刻データを集計するだけでは不十分です。労働基準法をはじめとする法律を遵守し、従業員が安心して働ける環境を整える必要があります。

専門家である社労士の視点を取り入れることで、以下のような高度な労務管理体制を構築できます。

  • 36協定の上限規制に応じたリアルタイムのアラート設定
  • 複雑な変形労働時間制における労働時間の適正な把握
  • 年次有休休暇の5日確実取得に向けた付与日数と消化状況の管理

厚生労働省のガイドラインでも、労働時間の適正な把握は事業主の重要な義務とされています。King of Time設定代行を専門家とともに進めることは、企業のコンプライアンス体制を強化することと同義です。

正しく構築された勤怠システムは、人事担当者の業務負担を大幅に削減するだけでなく、経営者が適切な労務リスク管理を行うための強力なツールとなります。

King of Time設定代行に関するよくある質問

King of Time設定代行の利用を検討している企業からよく寄せられる質問について、回答をまとめました。

Q1. 設定代行を頼む場合、どのような資料を準備すればよいですか?

まずは現行の就業規則や賃金規程、36協定届の控えをご用意いただく必要があります。それに加えて、実際に使っているシフト表や雇用契約書のサンプルがあると設定がスムーズになります。

専門家に依頼する場合、これらの書類をもとに現在の働き方を分析し、システムへ落とし込む作業を行います。書類に記載されていない実際の運用ルールについても、ヒアリングを通じて確認していきます。

Q2. 既存の就業規則に合わせた複雑な集計ルールも設定できますか?

はい、設定可能です。King of Timeは非常に柔軟な設定ができるシステムであるため、多くの複雑な労働時間制度に対応できます。

ただし、設定には高度なシステム知識と労務の理解が必要となります。自社内だけでは対応が難しい複雑な集計ルールこそ、設定代行を活用する大きなメリットと言えます。

Q3. 途中で設定が行き詰まった状態からでも依頼できますか?

もちろん、途中からのご依頼でもまったく問題ありません。自社で設定を始めたものの、エラーが出たり集計結果が合わなかったりして中断しているケースはよくあります。

現状の設定内容を分析し、間違っている部分を修正した上で、完成まで伴走サポートを受けることができます。お困りの段階で早めにご相談いただくことが、早期解決につながります。

まとめ

King of Time設定代行の専門会社が見つからないときは、クラウド勤怠に強い社労士へ相談するのが最も確実な解決策です。就業規則に合致した正しい設定を行うことで、労務リスクを回避し、集計業務の大幅な効率化が実現できます。

ITと労務の両方に精通したパートナーを選び、スムーズなシステム導入を進めていきましょう。適切な環境を構築することが、従業員の働きやすい職場づくりと会社の成長につながります。

King of Timeの導入や初期設定でお困りの際は、当法人のIT労務導入支援サービスをご覧ください。貴社の就業規則や働き方に合わせた最適な設定と運用をご提案いたします。まずは無料相談で貴社の状況をお聞かせください。


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