医療法人社団聖マリア会東京フェリシアレディースクリニック
医療法人社団聖マリア会東京フェリシアレディースクリニック
- 院長
- 小林肇様
- 産婦人科
- 東京都葛飾区立石8-9-6
院長の小林先生は、医師としては異色の経歴をお持ちです。国内の産婦人科で勤務されていた際に、社会医学にご興味をお持ちになり、この分野を勉強すればするほど「医療の安全」について強い関心を寄せるようになったと言います。
さらに、「医療の安全」を確保するには「マネジメント」が重要であると意識するようになり、医療業界を超えて異業種では、どのような試行錯誤やマネジメントをしているのかを知りたくなった結果、マッキンゼーアンドカンパニーに入社し、コンサルタントして数多くのプロジェクトに従事。その後は社員数300人を超える事業会社の経営企画室長を務めるなどの経験を通じて、様々な現場におけるマネジメントについての経験を積まれました。
さて、弊社とはクリニック開業当初からのお付き合いです。開業時に助産師、看護師、スタッフ部門の職員の採用が急務である中で、どのように労務管理を行えばいいのかを検討、弊社と二人三脚で就業規則の作成に始まり、労働時間管理、給与制度などの整備に着手しました。
今では、「丁寧に対応してくれる担当者がいることで安心できる」との言葉通り、社会保険の手続きや毎月の給与計算を中心に弊社でサポートさせて頂いています。
現在は評判が評判を呼んで、こちらのクリニックで出産される方の数が増えており、さらなる組織の充実を目指して頑張っている最中です。
将来的には、「子育て支援」にも積極的に取り組まれる予定とのこと。
出産は幸せな出来事です。その後の子育てをサポートすることで、より楽しい生活を送ってもらいたいとの思いが「子育て支援」につながっているそうです。
これらを実現するために、今後は新たな課題にチャレンジされるとのことです。